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映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』評価&レビュー【Review No.192】

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■映画情報


公開日/2015年4月11日

上映時間/146分(2時間26分)

監督/成島出

製作国/日本

■予告


■あらすじ

男子生徒・柏木卓也の死から始まった一連の事件に揺れる城東第三中学校で、前代未聞となる子どもによる子どもだけの校内裁判が行われることになった。告発状によって柏木卓也殺害の嫌疑をかけられた問題児の大出俊次を被告に、校内裁判の提案者である藤野涼子は、検事として大出の有罪を立証しようとする。対して、他校生でありながら裁判に参加する神原和彦は大出の弁護人となり、涼子と対峙する。さまざまな思惑が絡まり合う中、涼子らは必死で真相を究明しようとするが……。

引用元:ソロモンの偽証 後篇・裁判 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は、宮部みゆきの9年間わたって連載してきた同名小説を2部に分けて実写映画化したものです。

今回はその後編にあたる映画で、前編での事件の真相が明らかになります。

前編は前回記事にしましたので、まだ見てない方は良かったら見てください。


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今回は事件が解決される裁判の話になります。
「リーガルハイ」のようなコメディな裁判しか見たことない人はこの裁判は退屈かもしれません。(別に悪いとは言ってませんが)

裁判自体は面白いんですが、事件が解決された事や嘘つきが暴かれるというのは、なんかスッキリとした感覚になれませんし、驚きや納得はあまりありません。
展開が大きく変わらないと言えばいいでしょうか。

映画の序盤辺りから、裁判開始までで以外と前回と一緒に考えながら見るとある程度の答えが分かっていきます。

前半にあった良い部分でもあり、ミステリーに欠かせない「一緒に考える」というのがこの後編にはあまりなかったです。
一応あるにはありますが、前編より比べると少ない方かと思います。

それに結局はあの人が勇気をもって早く言えばよかったやんと思ったし、
あいつの手のひらで踊らされてたようにしか思えませんでしたね。




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特に一番この映画でよく分からなかったのが一部のキャラの行動です。

死んでしまった柏木に関しては、人の嘘つきな部分や世間の闇を知ってしまいますが、
彼が口々に言う台詞や行動があまりにも意味不明で、
最後も結局彼はどうしたかったのか分からないし、同情する部分がありませんでした。

それから三宅樹里の母親はこの映画の中では一番嫌いなキャラです。
それを後編からは多く登場してはいますが、彼女自体の娘に対する態度や行動は気にくわないし、

とにかく最後まで色んな人たちが心の成長はしているのに、彼女だけはなにも成長していないように感じました。
なんか娘に「ごめん」と謝りますが、どんな気持ちで何故そんな事を言ったのか、
急に言いますし、なにも伝わりません。
かなり個人的なキャラの感想ではありますが




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個人的にはあの最後の終わり方や、今の校長先生の発言が正直府に落ちないですね。

彼女らは嘘だらけの大人たちがやらないから裁判をしたり、
彼女らの心の強さの成長を見せてくれた映画だったはずです。

それなのに校長は最後「今いじめや自殺はこの学校にはないです」という発言が受け取り方が違うし、
結局道徳的に終わらせたのは個人的には納得いきませんでしたね


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫⚫

6/10です。

 


後編が2時間半はありますが、別につまらない程長くは感じませんでした。

全体的に見てもこの映画は良い映画ですし、ヒューマンドラマにしてもミステリーにしても良い出来だと思います。

是非一度見ることをオススメします。





はい、そんな感じで!

それでは!


映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』評価&レビュー【Review No.191】

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■映画情報


公開日/2015年3月7日

上映時間/121分(2時間01分)

監督/成島出

製作国/日本

■予告


■あらすじ

バブル経済が終焉を迎えつつあった1990年12月25日のクリスマスの朝、城東第三中学校の校庭で2年A組の男子生徒・柏木卓也が屋上から転落死した遺体となって発見される。警察は自殺と断定するが、さまざまな疑惑や推測が飛び交い、やがて札付きの不良生徒として知られる大出俊次を名指しした殺人の告発状が届き、事態は混沌としていく。遺体の第一発見者で2年A組のクラス委員を務めていた藤野涼子は、柏木の小学校時代の友人という他校生・神原和彦らの協力を得て、自分たちの手で真実をつかもうと学校内裁判の開廷を決意する。

引用元:ソロモンの偽証 前篇・事件 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『ソロモンの偽証 前篇・事件』は、ベストセラー作家の宮部みゆきによる大人気同名小説を2部作に別れて映画化。

監督は『八日目の蝉』で有名な成島出監督が製作。

さらに中学生キャストは1万人の中から演技の経験有無は関係なくオーディションで行われた。
このオーディションについても少し触れます



今回良い部分が大きく分けて3つあります。

  1. 演技
  2. ミステリーとしての事件の興味深さと膨らませ方
  3. メッセージ力

これらの3つから細かくレビューしていきたいと思います。


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◆演技


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先程も説明した通り、中学生の俳優人は全国のプロアマを問わずにオーディションをして決定しました
まず、今の邦画でしかも名作を実写映画するにも関わらずオーディションをするという拘りと映画愛が感じられます。

その中学生は容姿などは美人美男ばかりということもなく、何処でも見かける中学生に見えますし、
その中学生の演技は本当に素晴らしいです。
この映画で初めて演技をするという人もいたようですが、そんな風には見えませんでした。

勿論、演技っぽい演技という感じではないですが、
自然的でクセなのない何処にでもいる中学生たちに見えます。

特に素晴らしい演技をしたのは藤野涼子という新人女優です。
彼女の演技は始めて見ますが、とにかく誰よりも自然的であり、日本の若い女優の中では珍しくカリスマ性があります。
後半からの彼女が裁判をやる動機や事件を解決したいという強い訴えも心に響きます。

あるキャラが「さっきの発言は迷いがあった」みたいな台詞があって、
その台詞の通り、その時の彼女に少し迷いや不安があるのも分かります。

本当にこの女優の将来は楽しみです。

もし、今人気の広瀬すず前田敦子などやっていたら
例え脚本が素晴らしくても、演技やカリスマ性で萎えるかもしれませんでした。
本当にオーディションをして正解だと思いました




◆ミステリーとしての事件の興味深さと膨らませ方


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この話はひとりの中学生男子の柏木がバブル崩壊前のクリスマスに屋上から転落死した死体となって、主人公たちに発見されます。
最初は自殺という形になりましたが、ある事をきっかけに殺人事件ではないかという事になっていきます。

ミステリーとしての描き方もこの映画は素晴らしく、
自殺ではなく殺人ではないかという疑惑の持ちかけ方、
それが段々と膨れ上がっていく様は見ていて興味が湧きます。

中学生が噂程度で断定してしまうというのもリアルですね。
ある女子学生が事故にあっただけで、実は彼女は自殺したんじゃないか?とか
柏木を殺した奴が殺したんじゃないか?という噂や想像だけで話していきます。

また、大人たちの対応も今の日本社会のように、何かを隠して事件を大きくさせようとしないというのも良いです。

それらが上手く連鎖して、
「告発状は何故出されたのか?」
「誰が本当の事を言っているのか?」
「結局犯人は誰か?」
など色んな興味や関心が湧いてきますね。




◆メッセージ力


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大抵の映画は本当に伝えたいメッセージを1つにし、サブで1つ2つ隠して置くことをしています。
それが上手くいかないというのは邦画では珍しくないです。

ですが、今回の映画はメッセージが2~3本ほどあり
それらが隠れていないでダイレクトに伝えていきます。

しかもそのメッセージがかなり今の日本からしたら大人の事情でギリギリでセーフの「これ大丈夫か?w」というくらい突っ込んでいきます。

その1つが映画のテーマにもある
「嘘つきは大人のはじまり」

本当に映画に出てくる大人たちが、嘘つきだらけで
色々と隠しながら綺麗事ばかり言います。

勿論好きな大人キャラもいますが、大体の大人キャラが綺麗事を言い、力や言葉で子供に圧力をかけたりと
信憑性がないので、良い感じで大人たちを応援できなく、子供たちに応援したくなります。

このポスターのキャッチコピーをしっかりと描き、ドロドロとしているにも関わらず
映画に見入ってしまい、そのメッセージも心にグサグサと来るものがありました。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫

9/10です。

 


事件の真相などは後編を見てみないと分かりませんが、
前編だけを見た感想がこのようになりました。

久々に良い邦画を見たので、皆さんも見ることを強くオススメします。





はい、そんな感じで!

それでは!

映画『スクール・オブ・ロック』評価&レビュー【Review No.190】

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■映画情報


公開日/2004年4月29日

上映時間/108分(1時間48分)

監督/リチャード・リンクレイター

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

落ちこぼれのミュージシャン、デューイは、良家の子女が通う小学校へ代用教師として潜り込み、毎日子供たちにロックを教え込む。あげくの果てに、学校に内緒でバンド・コンテストにも出場しようと企むが……。

引用元:スクール・オブ・ロック : 作品情報 - 映画.com

■Review

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スクール・オブ・ロック』(原題:The School of Rock)は、コメディ俳優ジャック・ブラック主演のミュージカルコメディ映画です。

またこの年のゴールデングローブ賞で、主演男優賞にノミネートされました。


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一度昔見ましたが、思いだかしたかのように今回見ました。特に理由はないです。

ジャック・ブラックは好きな俳優ではありますが、この映画の彼の演技やキャラクターは素晴らしいです。
彼の為に脚本を書いたとは聞きましたが、本当に彼にピッタリな映画でした。



映画は小学生の子達がロックをやる映画で、彼らが大人たちにロボットのような教育を受けている所から
だんだん彼らが子供らしさが出てきていくのは見ていて楽しいです。

どちらかと言えば大人に向けたメッセージがあります。それが分かりやすいテーマで難しく考えなくていいし、すんなりと受け入れやすいメッセージ性の強いものになっています。
小学生が出てるから、コメディは子供らしい訳ではなく、ジョークや策略戦なので笑わせるので大人でも楽しく見れます。




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その子供たちの演技も素晴らしいし、ほとんどの子達にスポットを当てているのにそれぞれが個性的で好きになれるキャラクターになっていくのは素晴らしいです。

ロック演奏などを実際に子供たちがやっているのはスゴいです。
どれだけ練習していたかは分かりませんが、彼らの演奏は聞いてて変だとは思えませんし、聞いてて楽しいですね。



その音楽も単体で聞いても素晴らしいと思います。
つまり映画の映像と一緒に聞かなくても、通勤通学の時や散歩するときなどにも聞いてられる曲です。
最近のミュージカルの曲はそういうのがあまりないです。それがこの映画にはありますし、劇中のロック曲も有名なものが揃えているのでロックファンには嬉しいです。



不満点をいうなら、
最後に一部のストーリーを視聴者に身を委ねたのは映画の出来からして惜しい部分だなとは思いました。

「結局学校の問題はどうなったのか」「デューイのその後は」など

変な方向にはいかなかった映画ではあるけど、それぞれのサブストーリーがあってそれの結末がどうなったのか気になることがありましたね。

それがこの映画の良いところでもあるし、悪いところですかね。
変に脱線しなくて良かったけど、学校や主人公の人生もやってるならそれに関しての結末も見たかったのはありました。



そんな感じですね。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺☺⚫⚫

8/10です。

 


休みの日とかに見るには最適な映画です。
あまりこの映画を見て嫌いになる人はあまりいないはずです。

オススメですので、是非見てみてください!





はい、そんな感じで!

それでは!

映画『ダーク・シャドウ』評価&レビュー【Review No.189】

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■映画情報


公開日/2012年5月19日

上映時間/113分

監督/ティム・バートン

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

1752年、裕福なコリンズ家に生まれ育ったプレイボーイのバーバナスは、魔女アンジェリークの手により不死のバンパイアにされ、生き埋めにされてしまう。2世紀を経た1972年、ふとしたきっかけでバーバナスは自身の墓から解放されるが、200年が過ぎたコリンズ家はすっかり落ちぶれ、末裔たちは誰もが暗く不可解な秘密を抱えて生きていた……。

引用元:ダーク・シャドウ : 作品情報 - 映画.com

■Review

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ダーク・シャドウ』(原題:Dark Shadows)は、ティム・バートンジョニー・デップ8度目のダックで製作された作品。

原作は1966年から71年まで米ABCテレビで放送され「血の唇」として映画化もされたゴシック・ソープオペラを元に作られた。






ダーク・シャドウの良い部分は俳優人の豪華さと、セットデザインでしょう。
特にセットデザインは2017年公開の『ミス・ペレグリン』のような怪しさと豪華さはありました。


ですが、結局良い部分はそれくらいで映画の大半はつまらないです。


序盤あたりはシリアスとホラーな要素があり、そのあと200年の眠りから覚めた時どうなるかは気になります。
そこに少し子供でも楽しめるコメディ部分があるのは良かったんです。


しかし、途中から例えるなら全く違う絵柄のパズルのピースを適当に並べたような流れになっていき、
演出などは下らなくなっていき、ツッコミ部分があったりします。
トーリーの流れも良いとは言えません。


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まず、キャラクターがあまりにも魅力的ではないです。
主人公のジョニー・デップ演じるキャラも見た目は印象的ですが、ティム・バートンの作品ではよく見かけるキャラですし、ジョニーの演技も今までの中では微妙な部類です。

なんか吸血鬼になって嫌がっている割りには、色々と能力をうまく利用としていて吸血鬼になった苦しみとかは
あまり伝わりません

それに主人公は昔恋した人に似た女性と恋に落ちます。
しかし、その恋の発展も伏線があるわけでなく急にやってきますし、他の女にも手を出しているので、彼の恋愛には応援できません。



そのベラ・ヒースコート演じたヒロインも正直別に必要はないです。
彼女は最初魅力的ではありますが、映画が進むにつれ忘れた頃に登場したりするので途中から魅力がなくなります。

結局彼女は幽霊が見えるというのはありますが、特にそれを生かしてる訳ではないし、
彼女が幼少の頃、精神病院にいて勉強をあまりしていないと思うのに、家庭教師をやろうとする考えも分かりません。



全体的に見ても家族全員がそこまでキャラとしての魅力はありません。
なので、最後まで家族が強い絆で結ばれているというのが全然伝わりませんでした。

家の女家長もよく階段の上にいるし(ラスト辺りで外にいたはずなのに急に階段の上にいたのは笑った)
女性博士は言ってることが矛盾してたり、
娘も急にオオカミ人間の能力がある設定が出てきてその経緯も見れないし…




http://eiga.k-img.com/images/movie/54540/gallery/jp-pub-photosub2-dsd_large.jpg?1396891737




後半から10歳の男のが活躍して、それを吸血鬼と組ませた方が良いと思う。

もちろん男の子もどうやって車を追いかけることが出来たのかというツッコミ部分がありますが、
正直変な恋愛を入れるよりかは、男の子が吸血鬼と出会って、家族を再建する話の方が良かった気がする

映画が恋愛なのか家族なのかテーマが微妙だし、
恋愛にしては薄いストーリーで、家族にしてはハッピーエンドという訳でもないからテーマをひとつにした方が良かったです。


だから全体的に色々と詰め込みすぎて、いらないキャラも沢山いたから
テーマをひとつにして、子供でも見れるようなシンプルなダークファンタジーの方が個人的には良かった気がしました


映画の流れ、特にラストあたりはなんかリズム感がなくて、のそのそした映像を見せられるような感覚になりました。
正直このラストくらいはしっかりやってほしかったです。



そんな感じですね。


■評価


http://eiga.k-img.com/images/movie/54540/gallery/jp-pub-photomain-dsd_large.jpg?1396891738


最終評価は・・・




☺☺⚫⚫⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

2/10です。

 


あまり楽しく見れた映画ではありませんが、好きな人は好きになれる作品だと思います。

ただ、個人的にはもしコレを1800円払って映画館で見たらガチキレして「金返せ!」いうかもしれない。キレはしませんが

もし、興味のある方は見てみてください





はい、そんな感じで!

それでは!

映画『真夏の方程式』評価&レビュー【Review No.188】

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■映画情報


公開日/2013年6月29日

上映時間/129分(2時間09分)

監督/西谷弘

製作国/日本

■予告


■あらすじ

手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。

引用元:真夏の方程式 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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真夏の方程式は、東野圭吾原作の同名タイトルを実写映画化した作品。

福山雅治主演の大人気ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画第2弾です。
前作は有名な「容疑者χの献身」です。
こちらの作品は冬にでも見ようと思います。

ネットフリックスで、ガリレオの映画が配信を最近初めて、久々に見たかったので今回見させて貰いました。
では、レビューしましょう


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ガリレオシリーズは私は大好きです。大好きだからこそ今回主人公湯川学の嫌いな子供との対面はとてもコミカルで感動的です。


子供が近づくと蕁麻疹を起こすほど子供嫌いな湯川ですが、今回出会う子供に対してはなぜか蕁麻疹が起きません。
個人的には、今まで出てきた子供の中では少し理論的な考えをしていたりしたからでしょう。
もしくは子供の年齢か


それでも子役は圧倒的に上手いという訳ではないですが、子供らしいしゃべり方や子供が言いそうな台詞だったり、
今のきちんとした喋り方や子供らしくない台詞をいうわざとらしい子役と比べたら
自然的で見ていてイライラしませんので、違う意味で上手いと言えます。
(だからと言って私が子供嫌いという訳ではありませんが)


この子供は重要な役割をしてくれました。ストーリーに大きく関わるのもそうですが、
今までにない、視聴者目線としてのキャラというのもわかります。
今まで捜査をしていても何をしているか分からない時がありました。
それを子供が色々質問しながら解説などをしていくのでとても分かりやすいです。


そしてその子供は応援したくなりますし、湯川との絆は本当に見ていて強いと感じ取れます。
特に人の心理に興味がない湯川が子供に、言った台詞は驚きと感動がありましたね。




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映画全般で言えば今回は家族の話です。
その事件や家族の秘密が少し複雑な面はありますが、推理物としては良い出来だと思います。


隠されたテーマで環境問題もありますね。
海の綺麗な映像は息を飲みますし、その問題に対しての定義や社会的な演出も推理と同時に興味をそそられたテーマでした。


また、リアルな演出も素晴らしいですね。特にマジックミラーなんかは

普通の邦画とかだと、お互い見えてんじゃないの?というくらい手が一緒だったり、マジックミラーなのにお互いの顔を見ていたりしています

それが映画内ではどこにいるか判別できないリアルさがあり、最後はお互いが違うところにはいますが変な演出がないのでその時の感動がすぐに入れます。


不満点を上げれば、同じシーンが何回か出るときがあるんですが、
それは別に構いません。ですが、その時の一部のシーンが「これ、別の捕り方を数回したんだろうなぁ」というのが分かる撮り方をしていました。


それから結構この映画今までのファンじゃないと分からない感動があります。初心者の方も見ても大丈夫ですが、見る前にドラマ版を見ておくことをオススメします。



そんな感じですね。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫

9/10です。

 


非常に楽しめる推理映画です。その犯人の動機や殺害方法なども興味深いですし、
映画の中での隠れたメッセージ性も素晴らしいです。


夏もそろそろ近いので、時期的に丁度よく見られると思います。オススメです。





はい、そんな感じで!

それでは!

オズワルドがミッキーのパチモンと言われて悔しいので詳しく教えてやろう!

皆さんは、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット、通称オズワルドをご存知でしょうか?


https://tse4.mm.bing.net/th?id=OIP.JpdlwhsEuhEXcwTPdhscOgEnEs&pid=15.1


こちらのキャラクターは皆さんご存知のウォルト・ディズニーが考えた、正式なディズニーキャラクターです。


しかし、こちらのキャラが正式にディズニーのキャラと言えたのは2006年の話です。
では、最近できたばかりのキャラなの?と思う方もいますが全然違います。むしろ彼はミッキーより先に生まれたやらクターなのです。


最近私は友人とディズニーの話で盛り上がるときに、話の途中でこのキャラの話題になりました。するとこのキャラを知らない友人はこんなことを言いました。

「これってミッキーのパチモンじゃね?www」

私は、好きな映画や好きな俳優なんかをけなせれても別にその場でスルーできるスキルを持ち合わせたいます。ですが今回ばかりは、心の中で怒りがなぜか湧きましたね。


私はディズニーのキャラで一番大好きなキャラだからこそ伝えたい!教えたい!
そんな感じで今回は、そういう考えを持つ方やこのキャラを知らないかたの為に、このキャラの歴史をお教えしようと思います。


貴方はこの記事を見て知るでしょう。このキャラがディズニー史上悲劇のキャラだと・・・




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■オズワルド誕生


ディズニーの創設者、ウォルト・ディズニーは実写の子役にアニメを織り交ぜた作品『アリスコメディシリーズ』を作るなどして軌道に乗っていた頃、
1927年に興行者のチャールズ・B・ミンツの紹介で、今でも有名な会社ユニバーサル・ピクチャーズと契約を結ぶことになります。
てか、ユニバーサルはこの時代からあったんですねw


そして、ユニバーサルと繋がりを得たディズニーは自社キャラクターとしてあるキャラが考案され、そのキャラクターを主人公にしたアニメーションも制作されました。


そう、『オズワルト・ザ・ラッキー・ラビット』です。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kiyasu/20100915/20100915140209.jpg


このオズワルドのアニメーションは5分ほどの短編アニメーションになっています。
1年という短い期間ではありますが、子供に人気で特に有名な作品は『トロリー・トラブルズ』(原題:Trolley troubles)は有名でしょう。




そのキャラの名にふさわしい形で見ている子供たちを楽しませ、ディズニー会社は急成長しアメリカの超有名なアニメーション会社になりました。
まさに、幸せを運ぶウサギです。


しかし、その1年後・・・
ディズニー会社はもちろん、このオズワルドに悲劇がやってきます。









■突然の悲劇


オズワルドが制作された1年後、興行者のミンツはディズニーに対しユニバーサルに法外な配給手数料を払うように要求する。しかし、これをディズニーは拒否することとなり、オズワルドの所有権でディズニーとユニバーサルは対立してしまう


この時、オズワルドを考案したのはディズニーであったが、アニメを制作したのはユニバーサルの配給で作られ
このとき版権をディズニーは法律上持っていなく、また権利を所有していたのは、当時ユニバーサルとディズニーの中間で下請けをしていたチャールズ・ミンツ社であった


これにより、ユニバーサルはオズワルドのキャラクター権利を手に入れ、またディズニーにいた社員やオズワルド制作を携わったアニメーターも引き抜いてしまった。
残ったのは、ウォルトの兄と、友人でアニメーターのアブという人物という少数になってしまった。


こうして見ると、ディズニーが拒否したのが悪いからこうなったんじゃないの?という声も聞こえるが実は全く逆なのだ。
ミステリー好きに方ならわ分かるかもしれないが、この事件を画策したのはミンツだった
なぜ、こんなことをしてしまったのかは私がその時代を生きていたわけでもないので分からないが、
結局はすべて一連の出来事はミンツが考えて実行していたのだ


そして、オズワルドはユニバーサルに渡ってしまう。
そうした出来事があり、ディズニーが側は著作権に対しての向き方を改めるようになる。現代でも、いろんな動画や実況動画などで「ディズニーに怒られるぞ」というように、ディズニーが著作権に対してかなり厳しくなったのは、こういう事が起きたからである。


何もかも無くしたウォルトだが、それでも諦めずに自分の仕事を真っ当した
そして、あの有名キャラクターが誕生する!








ミッキー・マウスの誕生

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tenshindo-press/20111118/20111118103258.jpg

このオズワルトに変わるキャラを考えるときに、あるヒントがあった。それは当時今までのディズニー作品の中では敵として扱われたネズミを主役のキャラにするという考えだった。そしてすぐに政策をし、デザインはオズワルトに似たデザインになる。


こういう逆の発想だと有名なのは、ジョジョのこのシーンですよね。


https://tse3.mm.bing.net/th?id=OIP.oANF21sHj8qAzaPwqAMyAgC1Es&w=300&h=300&p=0&pid=1.7


こういう逆の発想により、今では有名な大人気キャラクターミッキー・マウスが誕生します。

一作目の『プレーン・クルージー』、二作目の『ギャロッピン・ガウチョ』サイレント映画として制作。
そして、ディズニー好きは勿論映画好きも知っているあの『蒸気船ウィリー』が公開されます。




この新しいキャラの誕生で、ディズニーはまた大きく成長します。また、オズワルトの事もありミッキーの著作権に関しては厳しくなった。









■ユニバーサルに行ったオズワルド


ユニバーサルへ行ってしまったオズワルド。その為、何度も何度もキャラのデザインを変えていったがあまり人気は出なかった。
理由は二つ。


ひとつはさっきも言ったキャラのデザインが変わったこと。
その時の変わった姿の一部がこち




http://tumutumu.jp/wp/wp-content/uploads/2014/09/ozdesign.jpg

もう、彼の面影もない


そんな彼のキャラの変わりようが何回もあった。
そして二つ目の理由は、お互いに人気キャラが出てしまったからだ。


ディズニーはご存知ミッキーが誕生したことにより人気がまた出てきた。
しかし、ユニバーサルも人気キャラを制作した。
それが、1940年に誕生した、ウッディー・ウッドペッカーだ。

http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/29974/woodpecker.jpg


このキャラクターも爆発的に人気を出した。
そのため、二つの人気キャラが出てきたことにより、いつしかオズワルドは忘れ去られる存在になり、表舞台から姿を消した。


そんなオズワルド、実は2001年にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンにグッズでひっそりと置かれていたのはご存知だろうか?
あいにく写真はないが、結局そのグッズもあまり売れてはいない。


当時もしかすると見たことのある人もいるだろう。そして、「あれ?なにこのミッキーに似た子は?」と思ったかもしれない・・・
そう、そういう事なんです。
ミッキーに似た子です。ミッキーの元となったキャラです!









■そして2006年・・・


https://prtimes.jp/i/5363/1/resize/25f063d3ef978fc7837d0868cd57f969.jpg


そして2006年に、オズワルドは78年ぶりに半世紀以上の時を経てウォルト・ディズニー・カンパニーへ戻ることができた。


これは噂ではあるが、ウォルトが遺言として残した物の一つに「いつかオズワルドを取り戻せ」というのがあるらしいです。
例え噂でも、ファンが忘れてしまってもウォルトだけは決して忘れてはいなかったはずです。


さらにウォルトの娘ダイアンも同じ気持ちで「オズワルドを取り戻したい」という事を言っています。


実はこのオズワルドの返還には以外にもアメフトが関わっているのです。そして、その返還のおかげはアメフト選手・・・ではなく、
実は実況者のアル・マイケルズという人物のおかげです。
詳しく書くと話が脱線するので、別の方のブログで詳しく書かれているので興味のある方は見てみてください。

d.hatena.ne.jp









■そして現在

https://www.nintendo.co.jp/wii/semj/common/img/main_top_04.png

そして現在では、ディズニーシーで期間限定でグリーティングが行われたり、ツムツムに参加したり、またゲームでミッキーと共演することもありました。


私はこのゲームは持っていませんが、別の方のプレイ動画は見たことあり、大変素晴らしい内容でした。(操作は何やっているか分かりませんがw)
忘れ去られたキャラが集まる世界で、オズワルドのミッキーに対する嫉妬、そしてウォルトに愛された思いを描いています。
コミック版もありますが、こちらは見たことないです。今度見つけたら見ようと思います。





さっきも言いましたが、オズワルドは悲しいキャラです。そして、まだ認知度は低いですがこれを通じて多くの人に知ってもらえればありがたいです。
個人的にオススメしたい人は男性です。女性層が多いディズニーではありますが、オズワルドのグッズなんかを見ると黒と水色を取り入れたものが多いので男性での手を伸ばしやすいのではないでしょうか?
(ちょっと写真がなかったので、見つけ次第更新します)


どのキャラクターも色んな歴史があります。例えばプーさんは、「ウィニー」の名前のもとは動物園で人気だった熊の名前を取ったりなどあったりするものだ。
しかし、結局オズワルドのようにどんなキャラクターでも製作者はいつでも忘れてはいないというのを、今回の記事を書いて思った。


てな訳で、オズワルドはミッキーのパチモンではありません!
ちゃんとしたディズニーキャラクターの一人です!


では、そんな感じで!

http://doope.jp/media/10q4/img2027_01.jpg

↓オズワルド公式紹介映像


『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』評価&レビュー【Review No.187】

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■映画情報


公開日/2017年5月26日

上映時間/122分(2時間02分)

監督/デビッド・ミショッド

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

ひとりの将軍の栄光と衰退を通し、軍事力だけでは解決できない現代の戦争の裏側を描き出す。アフガニスタン駐留米軍司令官に任命された生粋の軍人グレン・マクマホン陸軍大将は、泥沼化する戦争に終止符を打つべく意気揚々と戦地に乗り込む。しかし、ジャーナリストや政治家たちの様々な思惑に振り回されるうちに、事態は混迷を極めていく。

引用元:ウォー・マシーン 戦争は話術だ! : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』(原題:War Machine)は、ネットフリックスのオリジナル映画作品で、
主演にブラッド・ピットという形で、TwitterYouTubeでもかなりの数で宣伝をしていました。

また、ブラッド・ピットの映画制作会社「プランB」とネットフリックスの共同製作の作品でもあります。


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先程もいった通り、ブラッド・ピットが主演することと、宣伝をかなりの数でやられていたので今回見ました。
まぁ、それでも見ていたとは思います。


タイトル通り、話し合いが多いです。その話し合いに関しては、興味深いものやそうでもないような内容だったりもありました。
ただ、その話し合いは戦争の裏側であったり、戦争と政治の関係性はこんな感じですよ。というのを写してくれています。


それが良い部分もあれば、悪い部分もありました。別に私は話し合いの映画は嫌いではないですが、こういうのは内容の深美であったり、話しているキャラクターが良かったりしないと魅力的には感じられません。
今回は内容の方が弱かった気がします。


そもそもあまり話で解決しよう!というよりかは、普通の戦争映画でも見れる「こうした最適化」など聞きなれた内容ではありますし、
政治家やオバマ前大統領の皮肉った内容もありますが、別にそこまで皮肉ってはいません。


話の内容も伝えたいことや言いたいことがバラバラ過ぎますし、面白い箇所もありますが面白いこともあれば、そうでもない感じもあります。


だから全体的にそういう話し合いの中で
響くものや教訓にしようとするものが無さすぎて、
重く見ることはありませんでしたが、なんかイマイチな内容だなとは思いました。




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良い部分もあるにはあります。
キャラクターが個性的ではありました。


9人くらいかな?それくらいのチームが中心の映画ではありましたが、これだけ多くいるのに誰が誰だか分かりやすいし、
チーム内が結構熱い友情で結ばれている部分が分かりますので、話し合いよりかはこっちの方が面白かったです。


全体的に演技としてはなんかアニメっぽいですね。
特にブラッド・ピットは本人に似せようとしていたのか分かりませんが、演技が結構アニメのように感じました。
ただ別にそれが悪い方向に行っていなかったのでいいですが



そんな感じですね。


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

4/10です。

 


はい、別に見ても見なくても良いような作品です。
あまりこれを万人が好きと言えるような作品だとは思いません。

特に響くものはないので、すぐに忘れてしまうかもしれないです。

ブラッド・ピットの演技を見たいよと言う方にはオススメはします。





はい、そんな感じで!

それでは!