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映画『ちはやふる -下の句-』評価&レビュー【Review No.042】

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どうも、Ko-taです。


今回はちはやふる -下の句-』をレビューしていきます


あ、前回のちはやふる -上の句-』のレビューもしてありますので、見てない方はこちらもどうぞ。



…なんか、一言いうなら……

もう二度と見ない映画だと思う


注・ここから先は個人の見解で話しています


■予告


[http://www..com/:title]

■Review


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一応前回と同じですが、あらすじを紹介します。

綾瀬千早(あやせちはや/広瀬すず)、真島太一(ましまたいち/野村周平)、綿谷新(わたやあらた/真剣佑)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。そして千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が故郷の福井へ戻り、はなればなれになってしまう。「新にもう一度会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が煌びやかに色づき始める。 高校生になった千早は、新に会いたい一心で“競技かるた部”創部を決意、高校で再会した太一とともに、部員集めに奔走する。

引用元:https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=012814


とりあえず前回はなかなか予想より良いものではありました。


ストーリーの仲間集めや、カルタの情熱、青春、カルタ競技の熱い闘いなどをよく描けていて、ドラマパートは微妙ではありましたが、「友情」という面ではよく描いていたなと思いました


で、今回のこの映画は率直にいうと

前回良かったところが劣化し、悪かったところがさらに劣化した

…………まぁ、例えて言いましたがそんな感じです。 




話の主なメインは広瀬すず演じた千早の
スランプ状態の話と全国大会の話がメインではあります。


まずそこがなんか弱いなとは感じました。


前作が前作でかなり盛り上がりを見せて、今回これをメインに持ってきて弱くなったという理由も別に分からなくはない。


しかし、映画としての熱い勢いや爽快感が全く感じられないし、スランプから戻ったとしても、別にそれ以上のパワーが出てもいないので喜びも感じられませんでした


だからこれを持ってきたかったのはいいが、なんか描きかたが弱いなという印象は感じられました。


まぁ、全体として脚本が弱い部分は多々ありましたが…




千早と太一と新の3人の描き方も印象に残らないので、千早や新が昔のことを思いカルタをしても別に感動はしないし…


あそこまで前作引っ張ってきた全国大会の話をほんの30分しかやらない。


全国大会の団体戦も少な目になり、大きな盛り上がりを見せてくれない。


クイーンのしのぶと千早との戦いも、臨場感や緊張感が別にあるわけではないです。
そもそもこの2人がなにか物語があるわけでもないので、見ていてただ「どうでもいい」という感覚になってしまいます。

つまり今回のこの映画はかなり下り坂になり、物語は薄く、別に盛り上りもない映画だと私は思いました。


演技についていうと、広瀬すずは正直この「下の句」はよかったです。


ただ野村周平の演技が前より業とらしい。
彼が出てくるたびに今回はなんか息が苦しくなる感覚がありました。


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ファンの方にはすいませんm(__)m


ですが、彼の演技にあまりカリスマ性や演技をやりたいという気持ちがあまり伝わらないように感じてしまいました。


そんな中、この映画で一躍とてもいい演技をしてくれた人がいます。


松岡 茉優です。


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ボスキャラクターとして大切なのはその圧倒的強さとカリスマ性です。
そのキャラクターが印象的でないと、つまらない作品になります。

ダークナイト』のジョーカーはそれが一番ですね。


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それとは比べませんが、彼女は確かな強さと静かでクールな性格、オーラもかなり良いものに描いてて
その反面可愛いもの好き、大会におかしな服で行くというギャップもあり好感が持てます


そのキャラクターに負けないように彼女の演技もしっかりとしています。


監督は良くこの人を選んだなと思います


特別うまい訳ではないですが、この映画の中ではちゃんとキャラクターを表していて、演者もそれをしっかり理解し、演技をしているんだなと分かります。


登場回数はあまり多くはないですが、それでも覚えられるくらいのキャラクターを描けるのはスゴいことです。



はい、そんな感じです


■まとめ&評価


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まとめると、色々薄く、メインになるものが短く見せられ、何を伝えたいのか良くわからない松岡 茉優がメインにしても良い映画でした。


最終評価は…

☺☺☺⚫⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

3/10です。


うん。なんか前半良かった分、その反動かなにかか知りませんが後半で落ちた映画でした。


なんか「なんでそうなった?」っていうツッコミどころも満載ですし…


ですが、全体的にカルタ競技を知るという映画としては成功したんじゃないでしょうか?


あと、これの続編も決まってるみたいですが…とりあえずいまのところ見ようとは思います


はい、そんな感じで!

それでは!



映画『ちはやふる』公式サイト

◆次回『母と息子の部屋からの脱出映画をレビュー』